美容上で気になるほくろやいぼの治療についてお教えします

ほくろとイボを除去しよう

レディ

ほくろを除去する方法は、いくつかあります。電気メスで焼き切ったり、メスで切除して縫合したり、様々な種類のレーザーを使ったりする方法があります。この中でも、炭酸ガスレーザーを用いた方法は、ほくろだけでなく、イボも綺麗に治療することができます。
炭酸ガスレーザーは、ほくろの根本にあるメラニンを含んだ細胞の水分にだけ反応する波長を照射することのできる手術方法です。そのため、ほくろ以外の皮膚細胞をあまり傷つけることなく治療することができます。ほくろの細胞を熱して蒸散させるの炭酸ガスレーザーは皮膚を切る治療ではないので、熱でほくろ周辺の血管を止血しながらほくろを取り除くことができます。そのため、治療時の出血がとても少なく、傷を縫合する必要が無いことが特長です。治療後は、ほくろを取り除いた部分にぽつっと小さな穴があきます。これは、ほくろの細胞は表面に見えている部分だけでなく、皮膚の下の見えない部分にもあるからです。そのため皮膚に穴が空きます。穴が空いた部分は、すぐに周囲の皮膚細胞や細胞の隙間から染み出した間質液という液体で満たされます。この間質液には細胞が再生するために必要な線維芽細胞という細胞がたくさん含まれています。この線維芽細胞が少しずつ傷口で新たな皮膚として生まれ変わります。傷口が完全に治るまで、約7日から12日程度かかります。炭酸ガスレーザーを照射した部分は、軟膏を塗ったり、傷口を保護するためのテープを貼ったりして、感染から守ります。傷口に細菌が入って化膿してしまうと治りが遅くなるだけでなく、線維化といってしこりが残ってしまうことがあるので、あまり汚れた手で傷口を触らないようにしましょう。治療後は、少し赤みが残ったり、治療した部分が熱を持ったりすることもありますが、少しずつ赤みは消失して、局所熱感も無くなってくるので安心してくださいね。
炭酸ガスレーザーは、他のQスイッチレーザーや、ロングパルスレーザーでは治療が難しい、隆起したほくろや色が薄いほくろ、さらには赤いほくろでも治療することができます。また、他のレーザー治療が、何回かに分けて照射を繰り返す必要がある一方で、炭酸ガスレーザーは1回の治療でほくろを除去することができるのがメリットです。あまりに大きいほくろの場合は、無理に1回で治療してしまうと跡が残ってしまうことがあるので、数回に分けて治療することがありますが、それでも2回から多くても3回で治療が終わりますよ。さらに、炭酸ガスレーザーはまつげの隙間や、まぶたといったメスで切り取るのが難しい部分にできたほくろも治療することができます。
ほくろやイボは美容上で問題になるだけでなく、首や頭皮にできていると、ネックレスが引っかかってケガをしてしまったり、頭を洗う時に、引っ掻いてしまうことで出血してしまったりする原因にもなります。良性のほくろは放置しておいても問題ありませんが、色々と不便なので、気になる箇所にできている場合は取り除くのをおすすめしますよ。

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